こんにちは。都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。
今年ももうすぐ梅雨明けで、今まで以上に暑い日が続きそうですね。
連日、熱中症のアラートが発令され、TVやネットのニュース報道でも油断をすれば死に至る危険性について報道されています。
私の笑い話としては、今では良き想い出なのですが、私の若い時代(40年以上前です)は部活中に水を飲むと先生や先輩から「根性が足りない」と叱られ、ビンタもよくもらいました。それでも上手く口実をつくり悪い友だちたちと便所に行くふりをしてコッソリと水を飲み、見つかってこっぴどく叱られるという毎日の繰り返しでした。(笑)
それから50年近く経ち、時代は180度変わりました。今は水を飲まなければ逆に叱られます。あの時代は何だったのか、何とも不思議な気持ちです。
さて、FORTUNAは開設以来、子どもの安全についていつも注意を払っております。絶対に大きな事故や怪我を起こしてはならないと職員一同それだけは守ってきております。
しかし災難はいつ何時、襲ってくるかわかりません。FORTUNAが子ども110番の家に選ばれていることや、熱中症が多発している昨今の情勢を踏まえて、緊急事態に備えて、小さな命をできる限り守るために、お金はかかりますが教室内に AED(Automated External Defibrillator) <自動体外式除細動器:簡単に言うと心臓が止まってしまった人を蘇生させる機械です>を備えることに致しました。
またそれに伴い職員全員が、18日に都筑区消防署隊員の方から使用方法についての座学と実践トレーニングを受けることになっています。
その第一弾として訓練用のAED本体とCPR用の人形を借りることができたので、総務省管轄消防庁のガイドラインに則って、本日から職員が皆で勉強し予習を始めました。
18日に消防局の方が来られた時には、復習になるぐらい各自練習をしていく予定です。
またFORTUNAにいる子どもたちのためだけでなく、近所の方々で具合が悪くなった方に対しても”自分たちができることをやる”という思いから決断し、使う場面がないのが本当は一番よいのですが、もしもの時のために準備しました。
また今後は、保護者の方へAEDの使用方法についての講習会を行うことも考えておりますのでその時はご参加ください。(無料)詳しくは本部事務局へ
都筑区の放課後等デイサービスFORTUNA